2025/08/14 (木曜日)
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技術問題回答集
技術問題Q&A
1.
Q:
アルミ‐亜鉛合金メッキ層の組織成分は?
A:
成分
重量比(%)
容積率(%)
アルミ
亜鉛
シリコン
55.0%
43.5%
1.5%
80%
19%
1%
2.
Q:
アルミ‐亜鉛合金メッキの特色は?
A:
アルミ‐亜鉛合金には以下のような特色が有ります:
a.
耐食性に優れています。
これまでのメッキ鋼鈑の2‐5倍
耐酸性雨に対して6−8倍の耐食性があります。
b.
表面の結晶が細かく、ダイヤモンドのようにキラキラと輝きます
c.
耐熱性、熱反射性に優れています
d.
成型性に優れています。
e.
平米あたりの重量が軽く、同じ重量で比較すると従来のメッキ鋼鈑より2‐3%長くなります。
3.
Q:
耐食性は?
A:
溶融亜鉛メッキ鋼鈑の2‐5倍の耐食性です。
(JIS Z2371に表記される塩水噴霧試験では、10倍という結果です)
4.
Q:
耐酸性は?
Q:
JIS H8502の硫酸を用いた耐酸性雨試験においては溶融亜鉛メッキ鋼鈑の6〜8倍の耐酸性が見とめられます。
5.
Q:
耐湿性は?
A:
温度50℃、湿度95%の環境で溶融メッキ鋼鈑の5‐6倍の耐湿性。
6.
Q:
耐熱性は?
A:
容積率では80%であり、アルミの耐熱性を限りなく発揮します。300〜350℃の環境に耐え得る素材です。
7.
Q:
熔接性は?
A:
答:「突起型」電気熔接機を使います。熔接電流、熔接周期及び熔接圧力の設定は一般より高く、
電弧熔接になります。JISZ3211標準をご参照ください。
8.
Q:
熱反射性は?
A:
合金層表面の反射性は70〜75%です。これは従来の溶融亜鉛メッキ鋼鈑の5‐6倍であり、オーブ ンの反射板など、熱反射性を要求される部品、や養鶏産業方面での採用が増えています。
その他使用注意事項:石綿瓦との使用を避けて下さい。
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