SYSCOは日本親会社淀川製鋼所と合弁し、安徽省合肥経済技術開発区に淀川盛餘(合肥)高科技鋼板有限公司〞を設立し、家電製品用の高級PCMカラー鋼板を製造することになりました。この度、11月11日に盛大な起工式が行われました。起工式は淀川盛餘(合肥)高科技鋼板有限公司董事長河本隆明氏、総経理澤田滋氏が主催したもので、現場にはたくさんの貴賓が集まり、盛餘股份有限公司大森眞董事長、程贊育総経理も出席しました。
SYSCOのカラー鋼板は業界で品質が高いと評判を受けており、以前日本親会社より生産技術を導入し、長年の経験の積み重ねで、しっかりとした生産基礎を構築し、技術を向上し続けています。そのため、品質の高い家電用カラー鋼板を生産する能力を持ち、冷蔵庫ドア、印刷鋼板、液晶TVフレームなど、SYSCOはこの技術成果に誇りを持っています。合肥における合弁投資は、言葉や文化を乗り越え、中国と台湾の関係改善などの要素により、真剣に検討したうえで決行したものであり、SYSCOは工場建設、試運転、経営管理などの方面において、重要な役割を果たしていきます。
|